別名・道楽稲荷とも呼ばれる。享保元年(1716年)創建と伝えられる。新潟港に来る船はこの神社の森を目当てに進み、上陸して海上安全と舟運長久を祈った。航海の無事を祈願する神社として海運業者や漁業者の信仰を集めたが、遊郭で働く女性たちの信仰も厚く、道楽稲荷とも呼ばれた。
回る「願懸け高麗犬」
奉納されたのは嘉永7年(1854年)。女性がこの高麗犬を回して西の方角を向け、荒天で海が荒れ、船乗りたちが出航できないよう祈ったといわれる。昭和55年市指定有形民俗文化財。現在のものは平成7年製作。
盆歌
八木朋直筆「下の新地の道楽稲荷わしも二三度だまされた」
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