
3と9のつく日に亀田で開かれている「三・九の市」は、300余年の歴史があり、旧49号線沿いに並ぶ商店街に平行する通り、約600mに約100件の露店が並んでいます。生産者が直接育てた新鮮な野菜や果物、魚介類、乾物、お菓子、切り花、苗物、衣類、履物、金物、生活雑貨など種類も豊富です。
花・野菜の正しい植え方や料理の仕方をアドバイスしてくれるお店もあり、売り手の人とのやり取りが楽しめますよ。あなたも市の買い物を体験してみませんか?(道路は狭いので、車は通れません。)
亀田は、新潟・沼垂から栗ノ木川を中心とした舟運と、新津・五泉・水原・沢海・会津若松方面の陸路との結節点であり、交通・物流上の重要な位置にある点に住民が着目し元禄7年(1694)に市が開設されました。亀田の市は、単に亀田郷の経済圏の中心的な市場としての地位にとどまらず、江戸時代末期には、下越地方の経済の核の一つにまで発展しました。大型ショッピングセンターが郊外に次々と開店している現在、利用者は以前と比べて減っているものの、伝統に根ざした信用と誇りを持って今も営業されています。

























